最近の相談事例から学ぶ
介護施設における トラブルの予防と対策
「介護職員の98%は入居者から暴言や暴力(ハラスメント)を受けている」などというショッキングな数字が発表されています(介護職の人材紹介サービス「介護のお仕事」(運営・ウェルクス)調べ:2016年7月10日)。その後も様々な調査により、入居者・利用者から職員に対するセクハラ等が深刻な問題として挙がっています。
介護施設が良い人材を獲得するには、職員の皆様が安心して働くことのできる職場であることが第一条件といえるでしょう。
このセミナーでは、最近の話題や相談事例をもとに、①セクハラ等の問題や、②防犯カメラの活用の仕方(安全確保とプライバシー保護の両立)、③遺産・相続や後見など利用者家族・親族間の紛争について、オムニバス形式でお話ししたいと考えています。
皆さまの、よりよい施設経営のヒントとなれば幸いです。懇親会へのご参加もお待ちしております。